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文化研究
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- コンセプチュアル・ファッション
機能を持たない服は服か
機能を持たない服は服か。この問いは、服の本質を「身体を保護・快適にする機能」にあるとするのか、それとも「表現・象徴・問いを体現するもの」にあるとするのかを問うものです。コンセプチュアル・ファッションの極端な例では、着られない、動けない、極端に重い・軽い・透明な服が作られます。それ…
- VTuber
引退とは何の終わりか
VTuberの「引退」(または「卒業」)とは、キャラクターが公式に活動を終了し、物語や配信から退くことを指します。この問いは、その「終わり」が何を意味するのかを根本から問い直します。単なる配信休止や契約終了なのか、キャラクターの「死」なのか、ファンとの一方向的関係の終焉なのか、ま…
- ネットスラング
「エモい」が生まれたとき何かが変わったか
「エモい」というスラングは、2010年代中盤頃から日本のインターネット、特にTwitterやブログなどで急速に広がりました。「emotional」の略で、元々は「エモーショナル」な音楽やアートを指す「エモ」から派生し、広く「心が動かされる」「切ない」「美しい」といった感情を表す言…
- コンセプチュアル・ファッション
服は何を語ることができるか
服は何を語ることができるか。この問いは、服を単なる身体を覆う実用品ではなく、視覚言語・記号体系として捉えるものです。特にコンセプチュアル・ファッションにおいては、服は着る人のアイデンティティ、価値観、社会批判、哲学的問いを「語る」メディアとなります。服が語るものは、作り手の意図、…
- プレッパー
助けを求めることと自力で解決することの間
「助けを求めることと自力で解決することの間」とは、危機や困難に直面したとき、どこまで自分だけで対処し、どこから他者に助けを求めるべきかという境界を問うものです。プレッパー文化では自立が美徳とされやすい一方で、現代社会は相互依存なしには成り立ちません。この問いは、自己信頼と他者信頼…
- メディア効果論
コンテンツが溢れる時代に何を選ぶか
無限に近い量のコンテンツが溢れる時代に、どのように選択し、どのように消費し、どのように自分の時間と注意を配分するかを問うものです。アルゴリズムのおすすめに身を任せるのか、自分の好奇心や価値観を軸に能動的に選ぶのか。選択の疲労、後悔しない選び方、消費することの意味そのものについて、…