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言語学
6 テーマ
- ネットスラング
言語化できない感情にスラングが名前をつけるとき
「ぴえん」「草」「それな」「エモい」など、ネットスラングの多くは、従来の言語では捉えきれなかった微妙で複雑な感情に、簡潔で強力な名前を与えてきました。この問いは、スラングが「言語化できない感情」に名前をつける瞬間、何が起きているのかを問い直します。名前がつくことで、その感情は他者…
- ネットスラングとインターネット・ミーム
スラングは世代を分けるものか繋ぐものか
スラングは特定の世代やコミュニティで生まれ、広がります。「陰キャ」「陽キャ」「草」「それな」「ぴえん」「エモい」など、若者を中心に生まれたスラングは、年上の世代には通じにくく、理解できないことで「世代の壁」を感じさせることがあります。一方で、スラングが年上世代に広がったり、親子で…
- デジタル考古学
デジタル文化の「正典」は存在するか
デジタル文化の「正典」とは、文学や音楽における古典のように、デジタル時代を代表する作品・サイト・ミーム・ゲームなどを指します。2chの「クソリプ」、初期のFlashアニメ、特定の有名ブログ、ピクセルアート、または「ニコニコ動画」の名作など、特定のコミュニティで「知らないと語れない…
- ネットスラングとインターネット・ミーム
ミームの起源を知ることに意味はあるか
インターネット・ミームは、画像・動画・テキストが急速に変異・拡散する文化的単位です。この問いは、「このミームは元々どこから来たのか」を知ることに、どのような意味や価値があるのかを問うています。起源を知ることでミームの「本当の意味」が見えるのか、それともミームは使われる文脈の中で常…
- デジタル考古学
メールの文体は時代を映すか
メールの文体とは、電子メールで用いられる言葉遣い、敬語の有無、絵文字や略語の使用、段落の長さ、署名の形式などを指します。デジタル考古学の視点から、メールは個人の日常的なコミュニケーションの痕跡として、時代ごとの技術的制約や社会規範を如実に映す資料です。1990年代のメールは長文で…
- 知識格差仮説
読書量と思考力は比例するか
「読書量」とは、人が本や長文の文章を読む量や頻度、質を指します。「思考力」とは、論理的推論、批判的分析、問題解決、創造的思考などの認知的能力全体を意味します。この問いは、読書量の増加が思考力の向上に直結するかどうかを問いかけます。知識格差仮説の文脈では、読書習慣の有無が情報処理能…