プレッパー
非常時にこそ現れる人の本性について
非常時(災害・危機・社会崩壊など)にこそ露わになる「人の本性」とは、普段の社会規範や理性の仮面が剥がれたときに現れる、利己心・利他心・パニック・連帯・残酷さなどの根源的な反応を指します。この問いは、プレッパーとして「その時」に自分や他者がどう振る舞うかを想像し、備えの倫理や人間観を深く問い直すものです。危機が人間の真の姿を映し出す鏡であるという視点から、日常の自分をどう見つめるかを探ります。
Hashimoto
メディア設計某国立大学の学生、考えがちな生き物。職業も講義も、趣味も嗜好もリモート・家が主体なので、人との邂逅はネット経由に限られます。数少なくても質の高い人との関わりを持ちたくて、この場所を設計しました。もし気になると感じてもらえたら、話すこと自体が少し苦手でも大丈夫です、ぜひ教えてください。(私はヘテロの男子です)
Talk →-
過去に大きな危機や混乱を経験したとき、自分や周囲の人がどう変わったか覚えていますか
-
「もし大災害が起きたら、自分は利他的に動けると思うか」と自問したことはありますか
-
非常時に「本性が出る」とよく言われますが、あなたが思う「本性」とは具体的に何ですか
-
危機下で人が助け合う姿と、逆に争う姿のどちらをより強く想像しますか
-
備えをすることで「非常時の自分」を少しでもコントロールできると思いますか
-
非常時に現れる本性は、日常の自分を映す鏡だと思いますか、それとも別の人格だと思いますか
このテーマは、危機を恐れるためのものではなく、危機を通じて「人間とは何か」を静かに見つめ直すためのものです。互いの想像を共有することで、日常のつながりが少しずつ強くなることを願っています。
- 非常時本性
- 危機的状況下で顕在化する、人間の根源的な行動傾向や心理状態。普段は社会化によって抑えられているものが露わになる。
- 利他性
- 自己犠牲を伴う他者への援助行動。非常時にこそ強く発揮される場合と、逆に消える場合がある。
- パニック行動
- 危機下で理性的判断が失われ、集団的または個別の逃避・混乱行動を取ること。備えの有無で大きく変わる。
- 危機下の連帯
- 非常時に人々が互いに助け合う現象。日常の分断を超えて生まれる一時的な共同体意識。
- 人間性の二重性
- 人間は善と悪、利他と利己の両面を併せ持つという前提。非常時はその両面が極端に現れる。
「もし明日大地震が起きたら」と想像したとき、最初に頭に浮かんだことは何ですか。
非常時に「この人となら一緒にいられる」と思える人は誰ですか。その理由は何ですか。
相手が話す非常時の想像を聞きながら、「そのときの自分だったらどう感じるか」を静かに想像してみてください。
- 非常時に「英雄」になる人と「加害者」になる人の分かれ道は何か
- パニックを抑えるための事前訓練の有効性
- 非常時の記憶が日常の人間関係に与える影響
- 「助けを求めること」と「助けること」の心理的ハードル
- 危機を経験した人が日常に戻ったときの「普通さ」の感覚
- 非常時の本性を知った上で、日常をどう生きるべきか